LIFUKU RECRUIT

Recruiting site

ENTRY

INTERVIEW 04

分析と工夫の魅力作り

長岡 由子
2021年入社
WEBマーケティング課

Chapter 01

伝える工夫をたのしむ

現在はWEBマーケティング課に所属し、ポータルサイトからの反響対応や物件情報の管理体制の整備、Instagramでの物件紹介などを担当しています。営業スタッフが接客に集中できるよう、最初のお問い合わせに対応するのも私たちの大切な役割。はじめの一言で印象が決まってしまうからこそ、声のトーンや言葉選びにはいつも気を配っています。

また、ポータルサイトに掲載する物件写真の撮影・編集も自分で行っています。「どうしたらこの物件の魅力が伝わるかな?」と考えながら、角度や構図、コメントの書き方を工夫しています。反響の数字をもとに傾向を読み取る分析力と、現場での感覚や文章力。その両方が必要だからこそ、難しさの中に面白さがあると感じています。

最近では、「反響が増えたね」「現場がにぎやかになってきた」といった声を耳にすることも増え、自分の工夫が誰かの役に立てているのだと実感できる瞬間が、なによりの励みです。

Chapter 02

子育て中でも、
自分のやり方で前に進める

入社当初は賃貸仲介の営業として働いていましたが、第二子の育休から復帰するタイミングで、WEBマーケティング課へ異動することになりました。営業と育児を両立するのは現実的に難しく、会社に相談したところ、すぐに新しい働き方を一緒に考えてくれました。社内で初めて育休を取得した立場として、不安もありましたが、妊娠中から復帰後まで寄り添ってくれた会社や、あたたかく見守ってくれた仲間には、本当に感謝しています。

復帰後も、子どもの体調不良などで急なお休みやリモート勤務をお願いすることがありますが、そんな時も「無理しないでね」と自然に声をかけてくれる人ばかり。おかげで、今では物件入力チームのマネジメントも任されるようになりました。以前は少し苦手に感じていた作業も、「今の私にとって必要なこと」と思えるようになり、自分の役割として前向きに取り組めています。

Chapter 03

売買営業への挑戦に向けて、
今は自分を整えるとき

将来的には、売買営業へのチャレンジを考えています。金額も責任も大きく、専門的な知識が求められる売買の仕事。簡単ではありませんが、不動産に関わる以上、経験してみたいと思っていた分野です。子育てが少し落ち着いたら、改めて宅建の勉強をやり直し、準備を整えて挑戦したいと考えています。そもそも未経験からこの業界に飛び込んだのも、「自分の力で生きていけるようになりたい」という思いがきっかけでした。家庭を持った今は、仕事の目的が「自分のため」から「家族のため」に変わりましたが、目指す姿勢はずっと変わりません。今の業務でできることを一つずつ広げながら、未来の選択肢を増やしていきたいです。